■日時
2024年7月26日(土)
開場14:30 / 開演15:00(終了予定時刻 17:00)
■会場 軽井沢安東美術館内サロン「サロン ル ダミエ」
■チケット料金
リサイタルチケット:一般 5,000円(税込)/学生(大学生) 3,000円(税込)
リサイタル+美術館自由観覧チケット:一般 7,000円(税込)/学生(大学生) 5,000円
【ご案内・注意事項】
・美術館の最終入館は16時30分までとなります。リサイタル開演前のご観覧をおすすめします。
【年間パスポートをお持ちの方へ】
・年間パスポートをお持ちのお客様は、リサイタルのみの料金として、**5,000円(税込)**でご参加いただけます。
・ご利用の際は、当日受付にて年間パスポートと身分証明書(免許証・健康保険証など)をご提示のうえ、お支払いください。
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■プログラム
・エドワード・エルガー:愛の挨拶 作品12
Edward Elgar: Salut d’Amour, Op. 12
・ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 第18番 ト長調 K.301
Wolfgang Amadeus Mozart: Violin Sonata No. 18 in G major, K. 301
・イーゴリ・ストラヴィンスキー:イタリア組曲
Igor Stravinsky: Suite Italienne
・フリッツ・クライスラー:愛の喜び
Fritz Kreisler: Liebesfreud
・フリッツ・クライスラー:愛の哀しみ
Fritz Kreisler: Liebesleid
・フリッツ・クライスラー:中国の太鼓
Fritz Kreisler: Tambourin Chinois
・モーリス・ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ ト長調 M.77
Maurice Ravel: Violin Sonata in G major, M.77
■アーティスト
ヴァイオリン:齋藤 澪緒(さいとう みお)
ピアノ:大室 晃子(おおむろ あきこ)
■プロフィール
齋藤 澪緒 ヴァイオリン|Mio Saito, Violin
ドイツ在住。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、東京藝術大学を経て、同大学院を卒業。サントリー室内楽アカデミー第4期フェロー。2017年~2019年文化庁新進芸術家在外研修生として渡独、ダニエル・ゲーデ氏に師事し、在学中氏の学内アシスタントも務める。2018年バイエルン国立歌劇場オーケストラアカデミー試験に合格し、首席指揮者キリル・ペトレンコのもと、オーケストラの一員として研鑽を積む。 2020年ニュルンベルク音楽大学大学院を、2023年に同大学国家演奏家資格取得コースをそれぞれ満場一致の最高点で卒業。日本演奏連盟会員。2022年9月よりミュンヘン放送管弦楽団アシスタントコンサートマスター契約団員、現在ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団契約団員。第26ブラームス国際音楽コンクールにてブラームスソナタ特別賞を受賞、第5回ペーター・ピラッツィ財団ドイツ国内音楽大学コンクール第1位など、国内外のコンクールにて多数入賞。 東京交響楽団と共演するなど、ソリストとしても活躍。 これまでに吉川朝子、山崎貴子、
澤和樹、 玉井菜採、 ダニエル・ゲーデの各氏に師事。 使用楽器は、株式会社ハムステッドプロパティーズより貸与されている1779年製 Storioni。
大室 晃子 ピアノ|Akiko Omuro, Piano
東京生まれ(現在の本籍地は長野県佐久市)。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、東京藝術大学卒業。在学中に「モーニング・コンサート」において芸大フィルハーモニー管弦楽団と共演。東京藝術大学大学院修士課程を経て渡独。フライブルク音楽大学を最優秀の成績で卒業後、バーデン・ビュルテンブルク州立銀行からの奨学金を得て、シュトゥットガルト音楽・表象芸術大学大学院で研鑚を積む。大学院ソリスト課程を首席で修了し、国家演奏家資格を最優秀で取得。同大学にてピアノ科助手、管楽器科の伴奏助手を務め、マルサラ市国際ピアノコンクール(イタリア)等ヨーロッパ各地のコンクールに入賞。精力的な演奏活動を展開した。
日本に帰国してからは、日本女子大学や上野学園大学で後進の指導にあたるほか、東京藝術大学指揮科の演奏研究員となり、マリス・ヤンソンス、チョン・ミュンフン・小林研一郎他多くの国際的な指揮者のもと、コレペティトールや合唱伴奏などを務めた。近年では、定期的にソロ・リサイタルを開催する傍ら、歌曲伴奏や室内楽などの演奏会にも多数出演し、N H Kクラシック倶楽部等で度々放映されている。これまでに、岡崎悦子、植田克己、浜口奈々、V・ベルゾン、W・ブローザーの各氏に師事。