■プログラム(順不同)
ショパン:子犬のワルツ
ショパン:幻想曲
モーツァルト:トルコ行進曲
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
J.S.バッハ:主よ、人の望みの喜びよ
アイルランド民謡:ダニー・ボーイ
クリスマスメドレー
他
※都合により曲目・内容等変更の場合がございます。予めご了承ください。
■アーティスト
サキソフォン:三四朗(さんしろう)
ピアノ:西澤 安澄(にしざわ あずみ)
■プロフィール
三四朗 サキソフォン・音楽家|Sanshiro, Saxophone / Musician
ストリートミュージシャンの草分けと呼ばれるサックスプレーヤー・三四朗。
桐朋学園高校普通科卒業後、バークリー音楽院入学。プロフェッショナルミュージックメイジャーへ入りギター科を専攻する。チャーリー・パーカーの影響を受けすぐにサックスに転向。作曲編曲などを学ぶ。
その後ニューヨークに滞在。アルトサックス奏者としてライブを行ない、さらに、ボストン、パリ、ロンドン、ニューヨークへと渡り、ストリートパフォーマンスを展開。
帰国後、渋谷西武デパート前でのストリートパフォーマンスで話題を呼び連日数百人の観客が集まり、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌等で特集される。
「三四朗」(SONY)でアルバムデビューして以来、ライブ活動を中心にラジオ番組や、クラブの音楽プロデュース等と、多方面に渡り精力的に活動。
その作品や活動からもわかるように、国際色豊かな感性で、メジャー・マイナーを問わず、常に新しいものに目を向けている姿勢はストリートパフォーマンス時代から決して変わることはなく、異種芸術の混合や新しいメディアにも挑戦し続けている。
文化の違いや言葉の壁をも越え、三四朗の音楽は独特の世界を創り上げる。
【過去の主な活動】
☆オノヨーコさんの提唱するGOWでショーン・レノンとレコーディング,及び東京ドームでのコンサートに出演。
☆レギュラー出演、ギャラクシー賞ラジオ大賞を受賞
☆台湾、シンガポール、香港でアルバムデビュー
☆PPMのポール・ストゥーキーさんと共演
☆真言宗総本山 東寺において「ファッションカンタータ2012」出演。
☆発表したCDアルバムは40タイトル。
多くの音楽シーンに登場するようになった今も、原点としてストリートでの演奏を続けるその姿の根底には、人への愛おしみ、優しさが流れている。
”街角の吟遊詩人”三四朗は、今日もどこかでうたを紡いでいます。
優しさと安らぎが、あなたにも届きますように。
【公式サイト】sax346.com
西澤 安澄 ピアノ|Azumi Nishizawa, Piano
ピアニスト・スペイン王立カディス芸術アカデミー 準会員・日本ファリャ友の会会長。
スペインのグラナダを拠点に、スペイン音楽のスペシャリストとして各国で高い評価を得ている。桐朋学園女子高等学校音楽科、パリ国立地方音楽院、ジュネーブ音楽院大学院にて研鑽を積み同音楽院を満場一致の一等賞で卒業後、スペインを代表するピアニストで名教授のホアキン・ソリアノに招かれ、拠点をマドリッドへ移す。2002年スイス・ジュネーブ芸術協会の定期でのデビュー以来、世界各国で活発な演奏活動を行っている。ヨーロッパ、アジアでのリサイタル、各国の音楽祭への出演のほか、バロック音楽グループ・エクストラヴァガンツのプロジェクトにはチェンバロを用いてコラボレートしている。イタリアのファッションウィーク「ピッティ」でのイベント出演、スペインと日本両国で人気俳優達との音楽劇ツアーなど幅広く活躍中。2010年6月に行ったローマでの演奏会はRAI(イタリア国営放送TV)とCANAL10に録画、繰り返し放映されるなど世界各国での活発な活動を評価され、2010年インターネッ音楽祭国際親善賞を受賞した。
スペインの名門レーベルVERSOよりスペイン音楽のCDを3枚発表。「マヌエル・デ・ファリャ ピアノ作品全集」(2010年)は、スペインが世界に誇る大作曲家ファリャの数少ないピアノ曲全集を造る歴史的プロジェクトとして注目が集まった。これまでリリースした5タイトルとも日本国内版もリリースされ全てレコード芸術特選盤、準特選盤に選出されている。
2003年、映画「福耳」(宮藤官九郎、田中邦衛主演)出演、演奏。2004年、上海師範大学非常勤教授。2006年よりヤマハ・スペイン・ポルトガル専属アーティストとして各地でコンサート、マスタークラスを行っている。2022年、ファリャを中心とした欧州ラテン音楽の研究と普及を目的に、日本ファリャ友の会を創立。コンサートイマジン所属アーティスト。
【公式サイト】http://azuminishizawa.com/
【ファリャ友の会のホームページ】https://www.falla.jp
【安澄の視聴リンク】https://lnk.to/Azumi_Nishizawa